『産業教育学研究』(A4版 平均80頁)の掲載論文等の紹介
1991年(産業教育学研究第21号)から1999年7月(産業教育学研究第29巻2号)
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論 文 名 | 著 者 | 所 属 | |
研究紀要第21号(1991年) | |||
1- 12 | 企業内教育修了生の評価と教育訓練ニーズに関する研究 | 森 和夫 | 職業訓練大学校 |
13- 24 | 日本的雇用慣行の変容と教育訓練 | 永田 萬享 | 福岡教育大 |
25- 38 | 経営理念浸透化のための管理者研修 | 澤本 正巳 | 高岡短大 |
39- 49 | 巧緻性の発達と技術教育の方法 −加齢に伴う描図と釘うち能力の発達− |
村田 昭治 橘田 絋洋 |
金沢大 愛知教育大 |
51- 61 | 明治・大正期における神戸市の実業補習教育について | 川村 正晃 | 大阪府立大 |
63- 72 | 現代アメリカの「教育改革」と職業教育の動向 | 横尾 恒隆 | 岩手大 |
73- 87 | 地域社会における人間関係構造と産業技術の普及 | 上原 貴夫 | 長野県短大 |
研究紀要第22号(1992年) | |||
1- 13 | 専修学校卒業者の就職に関する調査研究 | 斎藤 健次郎 荒井 正之 |
宇都宮文星短大 帝京大 |
14- 24 | 職業技術教育訓練政策の統合と協調 −国際的視点− | 村田 昭治 | 金沢大 |
25- 37 | 海外進出企業の現地化問題と人材育成策について | 澤本 正巳 | 富山女子短大 |
38- 47 | 桐原葆見技能教授論の考察 | 木村 誠 | 静岡大 |
48- 58 | 技術科教育における科学的概念の獲得をめざす教材の基本的要件 −生活的概念の再構成を促す実体的イメージの役割− |
大谷 良光 | 日野市七生中学校 |
59- 69 | 普通教育としての技術教育 −男女ともに一般教養を身につけさせるという視点から− |
池上 正道 | 帝京短大(非常勤講師) |
研究紀要第23号(1993年) | |||
1- 15 | ドイツにおける職業教育制度の現状と課題 −労働市場と職業教育・訓練の課題(1) |
沼口 博 | 大東文化大 |
17- 28 | フランスにおける普通教育としての情報技術教育 | 上里 正男 | 北海道教育大釧路分校 |
29- 40 | 現代フランスにおける見習訓練制度改革 −職業教育の公共性の現段階− |
夏目 達也 | 文部省 |
41- 49 | 電子機器教育訓練における技能 | 川 守 | 群馬職業能力開発短期大学校 |
51- 60 | 非営利民間組織による職業訓練センターの成功と条件 −マレーシアにおける事例を中心にして− |
大木 栄一 | 日本労働機構 |
61- 69 | 生産技術教育における作業概念の意味 −技能習熟研究の検討から− |
森 和夫 | 職業能力開発大学校 |
71- 82 | 米国の中等学校用教科書にみる技術教育の特質 | 岩崎 薫 田中 喜美 |
東京学芸大大学院 東京学芸大 |
産業教育学研究第24巻1号(1994年1月) | |||
2- 9 | シンポジウム 「自立の時代の産業教育・訓練」 提案 提案 提案 司会 |
泉 輝孝 梶原 豊 田中 秀穂 山田 雄一 |
奈良大学 高千穂商科大学 鞄激血o営研究所 明治大学 |
10- 44 | 自由研究発表概要(13グループ名)と司会者(4名)まとめ | ||
45- 52 | 米国におけるテクニシャン教育の動向と課題 | 谷口 雄治 | 職業能力開発大学校 |
53- 64 | 公的職業訓練の再編成と技能者養成の現段階 | 永田 萬享 | 福岡教育大学 |
65- 73 | 現代の高等学校農業機械科の教育課程表の分析 | 大河内 信夫 | 静岡大学 |
74- 81 | <資 料>既刊日本産業教育学会誌総目次 | 木村 誠 | 静岡大学 |
82- 83 | <紹 介>行動=形成の矢口教育学の集大成 | 安田 浩 | 川村学園女子大学 |
84- 85 | <資 料>日本電装の技能教育体系 | 日本電装学園工業技術センター | |
産業教育学研究第24巻2号(1994年7月) | |||
1- 9 | 技能習熟過程における作業プランと意識 −学習者の実習記録の分析から− |
森 和夫 | 職業能力開発大学校 |
10- 16 | スウェーデンの教育改革について −主として職業教育について− |
高橋 一夫 | 東京都立第二商業高等学校 |
17- 24 | 手技の練習と製図・図形学習を重視する手工教育 −文部省編纂『小学校教師用 手工教科書』にみる教材観の特徴− |
坂口 謙一 | 名古屋大学大学院 |
25- 34 | 企業における「社会的責任論」と「社会貢献活動」 −企業内生涯教育との関連について− |
坂口 茂 | 多摩美術大学 |
35- 42 | 商経学科における「人間関係論」の展開についての一考察 | 澤本 正巳 | 富山女子短期大学 |
43- 44 | <書 評>大淀昇一著『宮本武之輔と科学技術行政』 | 堀内 達夫 | 大阪市立大学 |
45- 46 | <書 評>田中喜美著『技術教育の形成と展開』 | 寺田 盛紀 | 金沢大学 |
産業教育学研究第25巻1号(1995年1月) | |||
2- 8 | T.シンポジウム「フロー型雇用社会における人材と教育訓練」 提案 提案 提案 司会 |
清水 勤 佐野 勝彦 吉田 健一 倉内 史郎 |
職業能力開発大学校 カネボウファッション研究所 日本プロジェクトセンター 東洋大学 |
9- 41 | 自由研究発表概要(12グループ名)と司会者(2名)まとめ | ||
41- 48 | 知的管理系技能の能力論的研究 | 森 和夫 | 職業能力開発大学校 |
障害者職業訓練指導員の研修プログラムの開発 | 平川 政利 | 資料リハビリテーションセンター | |
57- 58 | <書 評>市川昭午編『大学校の研究』 | 坂野 慎二 | 国立教育研究所 |
59- 60 | <紹 介>連合総合生活開発研究所、連合・技能形成プロジェクト編
『中小製造業の技能形成に関する調査』 |
戸田 勝也 | 日本労働研究機構 |
61- 62 | <紹 介>佐々木享編『学校の技術・職業教育と学校外の職業教育・訓練の関係についての国際比較研究』 | 佐々木 英一 | 鹿児島大学 |
63- 64 | <紹 介>田中萬年著『職業訓練カリキュラムの歴史的研究』 | 山崎 昌甫 | 名古屋学院大学 |
65- 66 | <紹 介>キャノンの技術・技能系社員教育の概要 | キャノン株式会社 | |
67- 68 | <紹 介>小・中・高校に一貫した技術教育の確立をめざして | 隈部 智雄 | 千葉大学 |
産業教育学研究第25巻2号(1995年7月) | |||
1- 16 | リストラクチャリング下の鉄鋼労働の変化と企業内教育 | 永田 萬享 | 福岡教育大学 |
17- 24 | 生産機械の学習に生産過程の分析を導入した効果に関する研究 | 土井 耕作 | 世田谷工業高校 |
25- 36 | 能力概念の再編成と新人事評価システム(T) | 大泊 剛 | 人事工学研究所 |
37- 43 | 郵政大学校訓練における研修生の指導方法について | 多田 雅則 | 郵政大学校 |
44- 48 | <紹 介>専修学校の現状及び制度改正と今後の課題 | 横山 茂 | 全国専修学校各種学校総連合 |
49- 50 | <紹 介>職業能力開発大学校研修研究センター編 『学校外教育施設における指導者の養成体系に関する調査』 |
砂田 栄光 | 職業能力開発大学校 |
産業教育学研究第26巻1号(1996年1月) | |||
<日本産業教育学会第36回大会報告> | |||
2- 9 | T.シンポジウム「高校職業教育の将来展望について」 | ||
10- 41 | U.自由研究発表 | ||
42- 49 | <論 文>能力概念の再編成と新人事評価システム(U) −上司と部下の能力開発目標の共有性について− |
大泊 剛 | |
50- 57 | <論 文>アメリカにおける公教育としての職業教育制度構想の形成 −全米産業教育振興会(NSPIE)の活動を中心に− |
横尾 恒隆 | |
58- 65 | <実践研究>製作実習における作業段取りの導入が生徒の意識に及ぼす影響 | 土井 康作 | |
66- 67 | <書 評>坂口 茂著『近代日本の企業内教育訓練』 | 倉内 史郎 | |
68- 69 | <書 評>沼口 博著『学校教育と経済発展−学歴・教育・訓練と日本的特質−』 | 大淀 昇一 | |
70- 71 | <書 評>尾高煌之助著『企業内教育の時代』 | 永田 萬享 | |
72- 73 | <紹 介>森 和夫著『技能習熟における能力の構造化過程』 | 生田目常光 | |
74 | <紹介>86年の技術者教育 | 田中 英之介 | |
76- 77 | <紹 介>日独職業能力開発シンポジウム | 谷口 雄治 | |
78 | <紹 介>21世紀における継続可能な発展のために<提言> | 技術教育推進会議 | |
産業教育学研究第26巻2号(1996年7月) | |||
1- 7 | 高校職業教育の課題と展望 | 鈴木 寿雄 | |
<特集論文 今日の産業教育の課題とあり方> | |||
8- 15 | キャリア開発の概念とその展開 −企業内教育の一環として− |
中石 誠子 | |
16- 25 | 外国人研修の現状と課題 | 染矢 裕子 | |
26- 33 | <論 文>日本での技術教育のための「大学における教員養成」の形式 −東京学芸大学を事例として− |
田中 喜美 白 虹 |
|
34- 41 | <論 文>社会的技能についての訓練の位置と特徴 −職業能力開発セミナーの分析を通して− |
木村 誠 | |
42- 43 | <紹 介>村田昭治監・木村誠・山崎貞登編『教育改革と技術教育のカリキュラム』 | 横尾 恒隆 | |
44- 45 | <紹 介>「国際化」「人づくり」を支援 | 海外職業訓練協会 | |
産業教育学研究第27巻1号(1997年1月) | |||
<日本産業教育学会第37回大会報告> | |||
2- 13 | T.シンポジウム「沖縄の産業教育を語る」 | ||
14- 55 | U.自由研究発表 | ||
56- 63 | <論 文> 短期大学における資格教育の考察 −その変遷と課題− |
青島 祐子 | |
64- 71 | <研究ノート>在職者訓練の三層構造論と今日的基本課題の考察 | 小原 哲郎 | |
72- 73 | <紹 介>竹内 洋著『日本のメリトクラシ』 | 生田目常光 | |
74- 75 | <紹 介>宗像 元介著『職人と現代産業』 | 木村 誠 | |
産業教育学研究第27巻2号(1997年7月) | |||
1- 8 | <論 説>雇用構造の変化と産業教育の課題 |
山田 雄一 | |
9- 25 | 鉄鋼業における技術者養成機関の再編
−鉄鋼短大から産技短大への転換以後をめぐって− |
永田 萬享 | |
26- 33 | <論 文>3年が過ぎた総合学科の現状 −進路志向・教育課程・選択科目履修状況からの分析− |
広瀬 信 | |
34- 41 | <論 文>ナショナル・カリキュラムの技術教科書内容への影響とその教育史的意味 −イギリス技術教育内容史研究の方法論の視点から− |
柴田 徹 | |
42- 53 | <論 文>1958年の技術・家庭科の学習指導要領の普通教育としての性格 −文部省職業教育課課内会議の資料にそくして− |
横山 悦生 | |
54- 55 | <紹 介> 寺田盛紀『近代ドイツ職業育制度史研究』 |
元木 建 | |
56- 57 | <紹 介> 日本労働研究機構『民間教育訓練機関の組織と事業』 |
矢吹 恒夫 | |
58- 59 | <紹 介> 「職業能力開発促進法」の改正について |
谷口 雄治 | |
60- 61 | <紹 介> キャノン製造技術研修所の紹介 |
浅見 展昭 | |
産業教育学研究第28巻1号(1998年1月) | |||
2-9 | <日本産業教育学会第38回大会報告> |
||
10-44 | U.自由研究発表 | ||
45-52 | <論 文> 保全技能者の能力構造と習熟 −メカトロニクス教育の内容と保全教育の仮題− |
森 和夫 | |
53-60 | <論 文>我が国における「テクニシャン」概念の起源に関する考察 −『横須賀海軍船廠史における「技手」を巡って− |
谷口 雄治 | |
61-67 | <研究ノート> ホワイトカラーのキャリアパターンに関する基礎研究 −電気産業界における部長昇格までのキャリアパスの類型化から− |
砂田 栄光 遊間 和子 |
|
68-69 | <書 評>堀内 達夫『フランス技術教育史の研究』 | 夏目 達也 | |
72-75 | <日本産業教育学会第38回大会報告−その2> | ||
産業教育学研究第28巻2号(1998年7月) | |||
1-8 |
<特集論文> アメリカ合衆国における職業教育連邦補助金と中等後段階の職業教育 1 |
横尾 恒隆 | |
9-16 |
<論 文> 看護婦の職業能力と養成カリキュラムの課題 −看護婦に求められる職業能力の実態調査から− |
村本 淳子 森 和夫 |
|
17-24 |
<論 文> 『資格』制度の社会的機能に関する研究 −技能検定制度についてのヒアリング調査をもとに− |
新井 吾朗 | |
25-32 | <論 文> 女子職業教育の変容過程−女髪結から美容師へ− |
緑川ゆかり | |
33-40 | <論 文> 技術・家庭科成立時における美術教育関係者の期待と挫折 |
大谷 忠 | |
41-48 | <論 文> 『初歩のラジオ』の創刊理念とその教育的意義 −わが国最初の子ども向け月刊ラジオ雑誌の登場− |
柴田 徹 | |
50-54 | <研究ノート> マルチメディアの普及がマーケッティングに与える影響と営業員訓練のあり方について |
多田 雅則 | |
55-56 | <紹 介> 川崎市立川崎科学高等学校 |
小野 紘昭 | |
57-58 | <紹 介> 「アビリティガーデンフォーラム'98」開催される |
砂田 栄光 | |
59-62 | ABSTRACTS | ||
63 | 日本産業教育学会第39回大会要項 | ||
64-65 | 学会ニュース | ||
66 |
特集テーマ論文の募集 | ||
第29巻第1号 1999(平成11)年1月 | |||
日本の産業教育学会第39回大会報告 T.シンポジウム「キャリア発達と職業教育並びに訓練」 U.<自由研究発表> 研究発表A 研究発表B 研究発表C |
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<論 文> マルチメディア技術を企業内教育に導入活用する際の阻害要因 |
平田 謙次 |
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産業教育振興法の成立過程に関する実証的研究 −戦後高等職業教育行財政研究の側面から− |
佐藤 史人 | ||
<研究ノート> 中学校技術科におけるコンピュータ教育の教育過程問題 |
大谷 良光 川俣 純 |
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<書 評> 清原 道寿著 「昭和技術教育史」 |
斉藤 健次郎 |
||
佐々木英一著 「ドイツにおける職業教育・訓練の展開と構造」 | 小澤 周三 | ||
<紹 介> 日本労働研究機構 「企業における教育訓練経歴と研修ニーズ」 |
降旗 英明 |
||
<特集テーマ論文の募集> |
|||
<日本産業教育学会第39回大会報告−その2> | |||
<学会ニュース> | |||
<日本産業教育学会第40会大会予告> | |||
第29巻第2号 1999(平成11)年7月 | |||
<特集論文> 企業内教育の動向と課題 キャリア形成に関する人的資源開発の動向と課題 |
平田 謙次 中西 唱 |
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<論 文> 東京都立青鳥養護学校における「作業学習」実践の形成過程に対する城戸幡太郎の役割 |
尾高 進 |
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<研究ノート> 中国人の日本的経営認識 |
趙 永東 |
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<研究ノート> 大学院の社会人受け入れに関する現状と問題点 |
今井 孝司 |
||
<研究ノート> 師範学校手工科教員の養成における直接養成と間接養成 |
疋田 祥人 |
||
<解 説> ものづくり基盤技術振興基本法の成立 |
田中 喜美 |
||
<紹 介> 倉内史郎著『視点−教育・学習・人間形成−』 |
小川 誠子 |
||
<紹 介> 木村 誠代表『日本における産業構造の変化と職業教育・訓練の課題』 |
佐藤 祐実 |
||
<日本産業教育学会第40回大会要項> | |||
<学会ニュース> | |||
<特集テーマ論文の募集> |
本総目次は木村誠会員(静岡大学)が『産業教育学研究第24巻第1号』に整理発表した同名の資料に、第24巻第1号以降の論文等を事務局が追加したものです。 |
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