日本職業教育学会は日本学術会議協力学術研究団体であり、
技術・職業に関する教育・訓練の諸問題に関する研究に取り組む全国学会です。
入会についてはこちらから
2024年10月4日(金)~2024年10月6日(日)
職業能力開発総合大学校
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日本職業教育学会は、1960年に創設された産業教育学会を前身とする、技術・職業教育に関連する歴史ある学会です。
技術・職業教育に関する多様な研究を実施しています。
大学の研究者だけでなく、職業訓練の訓練員や企業内教育に携わる方、専門学校の教職員、
職業教育に興味のある社会人の方など、様々な学会員によって、多角的な視点から研究を行っています。
学会概要へ
本学会では、学会誌の発行および年1回の研究大会に加えて、専門部会による日常的な研究活動を実施しています。部会は各学会員の問題意識に基づいて組織され、研究発表や情報交流などが行われています。
また、年2回発行するニューズレターでは、部会の活動成果や、学会員の研究紹介などを掲載し、学会員間の情報共有を行い、各学会員の研究活動を支援することを目指しています。
研究活動をみる
日本職業教育学会は、「学校、社会ならびに産業における技術・職業に関する教育・訓練の諸問題に関する研究を促進して、
もってその教授・学習等に寄与することを目的」としています(会則第2条)。
学会名称の英文名(会則第1条)は、Japan Society for the Study of Technical and Vocational Education and Trainingであり、頭文字を取ってJSSTVETと表記しています。
本学会が主要な対象とする「技術・職業に関する教育・訓練」とは、日本及び諸外国における学校の内・外に拡がる多様な内実を有する営みであり、かつ今日的及び歴史的存在です。そして、その中心軸は、労働の世界(働く世界)において、人間としての尊厳を持って生きる人々であると言ってよいでしょう。
無論この中には、将来、そのように生きようとする人々が含まれます。
日本職業教育学会のこの根源的射程は、日本産業教育学会の時代を含む60年以上の間、変わることなく一貫して据え置かれています。
職業教育に関する教育に携わる方、もしくはその研究を行い、あるいはそれに関心をもつ個人または団体は入会できます。
入会希望者は、職業教育に関する教育・研究に従事し、かつ若干の研究業績(論文、研究ノート、実践報告、研究会・他学会などでの発表)を有していることが必要です。
ただし、学生(大学院生等研究にもっぱら従事している者)はこの限りではありません。
入会には、会員の推薦が必要です(身近に会員の方が見あたらない場合は、事務局にご相談ください)。
入会申込を事務局が確認次第、連絡を差し上げます。
その後の直近の理事会で入会審査が行われ、承認された後、会費を納入していただきます。会費納入を事務局が確認した時点で正式に会員となります。
学生会員の方は学生証の写し(電子データ可)を学会事務局にお送りください。
なお、会費は学会バンクからのオンライン納入をお願いしています。オンライン納入が難しい方は、下記口座まで郵便振替にてお支払いください。
郵便振替 00800-4-206068 ⽇本職業教育学会
一般会員
9,000円
団体会員
25,000円
学生会員
3,000円
※ 会費の領収書は、オンライン納入の方はオンラインで発行できます。
※ 郵便振替をご利用の方は、受領証を領収書に替えさせていただきます。
※ 領収書の発行が必要な方はその旨、学会事務局までお知らせ下さい。
新着情報、年次大会のお知らせ、最新刊行物の発刊などの配信を予定しております。